売上を増やすために必要なのは、より多くの顧客を増やすこと、そして既存顧客のロイヤルティを高めてリピート購入をしてもらうことです。新規顧客開拓と既存顧客維持の両方に、クリムタンのライフサイクル・マネジメントがどのように寄与するのかをご紹介します。
まず、ライフサイクル・マネジメントとは何なのかについて、考えてみましょう。あらゆる顧客にはそれぞれのライフサイクルがあるので、それを探し出して的確に届ける必要があります。当社のライフサイクル・マネジメント・アプローチでは顧客ライフサイクルを「new-新規顧客発掘」「convert-獲得」「grow-リピート」の3領域に分けています。
これら3つの領域のそれぞれで、効果測定、クリエイティブ、そしてフォーマットの適切な戦略がとられているかを確認します。御社の顧客のライフサイクル全体で最高のパフォーマンスを実現し、最終的には顧客のLTV(生涯価値)を高めたいと、私たちは考えています。
顧客のライフサイクルの各段階においてビジネスを成長させるために、当社では以下のようなお手伝いをしています。
- New – ブランディングのパフォーマンスを測定します: 顧客がいつ、どこで興味を示しているのかを、配信時のリアルタイムシグナルやキーワード検索のブランドリフトをもとに明らかにします。
- Convert – 見込み顧客の購買意欲を向上させます: 関連性のあるクリエイティブやメッセージを、デジタルマーケティングのあらゆるチャネルで配信してROAS(広告の費用対効果)を高め、新規顧客のコンバージョンを促進します。
- Grow –広告による増分効果を顧客ベースから生み出します: リテンション(既存顧客との関係維持)や再購入などを目的としたコンバージョン後のアクティビティによって、休眠顧客掘り起こしにかかるコストを下げ、顧客のLTV(生涯価値)を高めます。
ライフサイクル・キャンペーン vs. サイロ化されたキャンペーン
多くのブランドでは今もなお、サイロ化されたメディア・チャネルで、メディア・キャンペーンを管理しています。顧客のライフサイクルの各タッチポイントでメッセージを届け、カスタマージャーニーの次のステップへと進められていないのが現状です。
御社ならではのライフサイクルを見つける
顧客のライフサイクルは、提供する製品やサービスや顧客のタイプなどによって、ブランド間で異なる場合があります。オーディエンスが最初のコンタクトからロイヤルカスタマーに育っていくまでの、御社ならではのライフサイクル確立に役立つフレームワークをご用意しました。
適切な指標を用いた効果測定を
多くのブランドでは、広告パフォーマンスのKPI(たとえばクリック数など)によってメディアを評価していますが、これはマーケティングの実際のパフォーマンスを正しく反映したものとはいえません。当社のライフサイクル・アプローチでは適切な指標を用いて測定することで、出すべき成果を達成し、ROI(投資利益率)を最大化することができます。
ライフサイクル・マネジメントが御社にどのように役立つか、詳しくはこちらからぜひお気軽にお問い合わせください。